札幌の女児、5月中旬以降に急激衰弱か

 札幌市中央区の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死し、傷害容疑で母親と交際相手が逮捕された事件で、北海道警の警察官が5月中旬に母子を訪問した際、詩梨ちゃんが著しくは痩せていなかったことが12日、道警への取材で分かった。道警は死亡までの約3週間で育児放棄や暴行がエスカレートし、急激に衰弱した可能性があるとみている。

 母親の飲食店従業員、池田莉菜容疑者(21)が逮捕されてから13日で1週間。道警は保護責任者遺棄致死や傷害致死容疑の適用も検討、池田容疑者と交際相手の飲食店経営、藤原一弥容疑者(24)が衰弱死にどのように関与したか解明を急ぐ。

 道警などによると、池田容疑者の自宅の近隣住民から「子供の泣き声がする」と110番があり、警察官が5月15日に母子と面会。詩梨ちゃんの足の裏にばんそうこうが貼られ、頬に青あざがあるのを確認したが、異常な痩せ方ではなかった。

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