京都アニメ火災 「あっという間に燃え広がった」 外壁にへばりつく避難者も

 京都市伏見区桃山町の「京都アニメーション」で18日に起きた火事で、現場付近の住宅展示場で仕事をしていた男性(39)は「数回にわたって爆発音が聞こえ、外を確認したら建物の1階、2階近くが大きく燃えていた。火はあっという間に燃え広がり、きゃーと悲鳴も上がっていた」と話した。 

 男性によると、建物の2階と3階の間の外壁にへばり付いている男性がいたり、1階の窓を割ったりして外に避難する人もいた。

 「血まみれでけがをしていたので、毛布やブルーシート、はしごなどを持っていって救助にあたった。避難者は『最初は3階に逃げようとしたが、火が広がっていたので外に逃げようということになった』と話していた。現場はパニックで、何が起こったのかという状態だった」と振り返った。

 近くにいた女性はけがをした10人ほどの人に氷を渡すなどして介抱したといい、「血を流している人もいた。出火直後には男性が屋上から樋(とい)をつたって逃げてきた。そのあと、消防車がきた」と話していた。

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