京アニ放火「会社を挙げてPTSD対策」

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)のスタジオで発生した放火事件で、京アニ同社の八田(はった)英明社長は21日、事件の遺族や被害者となった従業員に対する心的外傷後ストレス障害(PTSD)対策を取る考えを示した。取材に対し「PTSDなども出ているので、そういう対策を全力を挙げてやろうとしている」と話した。

 事件は18日午前10時半ごろ発生。青葉真司容疑者(41)がスタジオに侵入し、「死ね」と叫んでガソリンをまいた後に火をつけたとみられ、爆発が起こって鉄筋コンクリート3階建ての延べ約690平方メートルが全焼し、34人が死亡し、34人が負傷した。

 青葉容疑者も全身にやけどを負っており、20日、京都市内から大阪府内の病院に転院。府警は、亡くなった34人のうち司法解剖が終わって焼死と判明した5人に対する殺人と現住建造物等放火、住居侵入の疑いで同日、青葉容疑者の逮捕状を取った。

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