京アニ放火、国家公安委員長が現場視察 「全容解明へ徹底捜査を」

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火事件で、山本順三国家公安委員長が22日午後、事件現場を訪れ、花束を献花して犠牲者らの冥福を祈った。

 山本氏は「現場の凄惨(せいさん)さに被害者や遺族の無念を感じた。犯人に強い憤りを改めて感じた」と話し、全容の解明に向けた捜査を求めた。

 この日、山本氏は京都府警の幹部とともに第1スタジオ内に入り、黙祷(もくとう)をささげた。府警幹部から各階の被害状況や、1~3階まで吹き抜けになっているらせん階段など建物構造のほか、身柄を確保された青葉真司容疑者(41)の動きなどの説明を受けた。

 その後、山本氏は報道陣の取材に応じ「徹底した捜査と遺族や被害者への寄り添った支援が最大の使命。犠牲者には心から冥福を祈るとともに、負傷者の早い回復を願っている」と話した。

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