京アニ事件 段ボール手に容疑者宅へ 閑静な住宅街、物々しく 

 京都アニメーションの放火殺人事件で、さいたま市見沼区にある青葉真司容疑者(41)=殺人容疑などで逮捕状=の自宅アパートに26日午前9時半ごろ、白い手袋を着けた京都府警の捜査員約10人が、段ボールやブルーシートを手に次々と入った。周囲には報道陣約60人が詰めかけ、閑静な住宅街は物々しい雰囲気に包まれた。

 アパートはワンルームで、青葉容疑者の部屋は2階建ての1階。騒音を巡って近隣住民とたびたびトラブルになり、警察官が駆け付ける騒ぎになっていた。 隣室の男性(27)によると、京都入り前日の14日には、男性の部屋から騒音が出ていると勘違いしてドアや壁をたたいてきた。男性が部屋を訪れると「黙れ、殺すぞ。こっちは余裕ないんじゃ」と、胸ぐらをつかまれ髪を引っ張られたという。

 近くに住む50代の女性は「なぜなのか、動機を明らかにしてほしい。こんな大事件になる認識があったのか」と、厳しい表情で話した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ