九州北部大雨、3県で84万人に避難指示

 総務省によると、大雨特別警報が出た福岡、長崎、佐賀の3県では28日、計35万5千世帯、計約84万7000人に避難指示が出た。佐賀県内では河川氾濫や土砂崩れ、道路冠水などの被害が相次ぎ、山口祥義(よしのり)知事は陸上自衛隊に災害派遣を要請。防衛省は同日午前、陸自隊員を同県武雄市などに派遣した。

 福岡県では、7市1町1村の計15万9778世帯、37万7198人が避難指示の対象。長崎県は1市の1万5809世帯、3万8486人。佐賀県では6市3町の17万9637世帯43万1821人に避難指示が出た。

 山口知事は記者会見し、多久市で集落が孤立しているとの情報があり、自衛隊が派遣されたと明らかにした。大町町では鉄工所にあった石油缶から油が近くの川に流出。県が被害の詳細を調べているという。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ