京急衝突脱線事故で、トラック運転手の勤務先を家宅捜索

 京急線の踏切で電車とトラックが衝突した事故で、神奈川県警は6日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、死亡したトラック運転手(67)が勤務していた千葉県香取市の運送会社の家宅捜索を始めた。勤務実態などを調べる。

 目撃者や関係者などによると、運転手は細い側道から踏切に右折して進入。曲がりきれずに立ち往生し何度も切り返しをしていたとみられ、その後、遮断機が下り、事故が起きた。

 運転手は昨年10月、この運送会社に入社。それ以前にも大手運送会社に勤務した経歴がある。事故歴はなく、勤務態度も真面目だったという。

 事故のあった5日は、横浜市内から千葉県成田市に果物を運んでいた。運転手がこのルートを通るのは4回目。最初は先輩が付き添ったが、1人で運行するのは3回目だった。運転手は会社に教えられたルートから外れ、現場の踏切に進入したとみられる。

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