千葉市長、東電に苦言 「最悪想定し情報発信を」

 台風15号による大規模停電で、千葉市の熊谷俊人市長は12日、東京電力が当初11日中の全面復旧を目指すとしていたことに「楽観的な見通しを発表するのは被災者のためにならない。できる限り最悪の事態を想定し、全ての関係者が準備できるような情報発信、意識を持ってほしい」と苦言を呈した。報道陣の取材に答えた。

 東電は停電発生2日目の10日の段階で、11日朝までに12万戸まで減らし、同日中の全面復旧を目指すと公表していた。しかし、実際は市長が発言した12日午前段階でも県内では30万戸超が停電している。

 熊谷氏は「停電が長く続き、通信設備が使えずSOSが上げられないことが深刻な問題だ」とし、電源車の確保を国に働き掛けているとした。

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