台風19号 北陸新幹線が脱線か 浸水被害の長野新幹線車両センター

 台風19号の影響で浸水したJR東日本の長野新幹線車両センター(長野市赤沼)で、北陸新幹線の車両の一部が脱線している可能性があることが15日、分かった。本紙カメラマンが撮影した写真には、途中から曲がった車両と、保線担当とみられる人たちが点検している様子が見受けられるが、JR東は「確認中」としている。

 センターはJR長野駅の北東約10キロの新幹線沿いにあり、営業運転を終えた車両を収容する施設。

 台風による大雨で近くを流れる千曲川の堤防が決壊して浸水し、北陸新幹線の車両30編成のうち3分の1に当たる10編成120両が水につかった。7編成が屋外にあり、本紙カメラマンによると、少なくとも2編成が脱線している可能性があるという。

 国土地理院によると、センター付近の浸水被害は、最大で深さ約4・3メートルに達していたとみられる。車両も床下からかなりの高さまで浸水していた。

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