「あおり運転で同乗」デマ 女性が愛知の市議を提訴

 茨城県守谷市の常磐自動車道でのあおり運転殴打事件で、容疑者と無関係なのに「同乗者の女」とインターネット上で名指しされ名誉を傷つけられたとして、東京都の会社経営の女性が愛知県豊田市の原田隆司市議(57)に計110万円の損害賠償を求めて東京簡裁に訴訟を提起したことが27日、分かった。提訴は21日付。訴訟は移送され、東京地裁で審理が開かれる見通し。

 訴えによると原田市議は、写真共有アプリ「インスタグラム」に掲載された女性の写真を自身のフェイスブックに添付し「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と投稿。女性の名誉を傷つけたとしている。

 原田市議は「容疑者が一日も早く捕まればいいと思って投稿したが、誤った情報を広めたことは申し訳ない。どの程度の責任を負うべきなのか、裁判所の判断を仰ぎたい」と話した。

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