2年半ぶりに学び舎再開 豪雨被災の大分・日田市立小

 平成29年7月の九州北部の豪雨で被災した大分県日田市の市立小野小の校舎や周辺の復旧工事が終わり、中学校を間借りする形で授業を受けていた児童たちが8日、元の校舎で3学期の始業式に臨んだ。

 豪雨で小野小の近くを流れる小野川が氾濫し、校舎や体育館が床下浸水したほか、通学路の一部が崩落したり落石や倒木に見舞われたりした。保護者から安全性を不安視する声もあり、校舎敷地に水が流入した場所に防護壁を設置するなど復旧工事が続いた。その間、児童たちは学校から約5キロ離れた市内の中学校に通い授業を受けてきた。

 昨年11月に市教育委員会が安全性が確認されたと保護者に報告し、元の校舎での授業再開が決まった。

 日田市は豪雨で3人が犠牲となり、1200棟以上の住宅に被害が出た。

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