いじめで不登校に、小6女児が同級生側提訴 兵庫・尼崎

 兵庫県尼崎市の市立小6年の女児(11)が約3年前に同級生の女児から執(しつ)拗(よう)ないじめを受け不登校になったとして、同級生の両親に慰謝料など約500万円の損害賠償を求める訴訟を7日、神戸地裁尼崎支部に起こした。

 訴状などによると、女児は平成28年春ごろ~翌年4月、同級生から頭や体をたたかれたり、ノートに落書きや侮辱する言葉を書き込まれたりするいじめを毎日のように受けた。女児は29年5月から不登校になった。

 女児の母親によると、学校と市教委はいじめ防止対策推進法が定める「重大事態」と認定し、30年6月に報告書を作成。両親は報告書の公表を求めたが、市教委は「プライバシー暴露による弊害が大きい」などとして応じていない。

 母親は市教委に対し「今回は訴訟の対象とはしていないが、報告書の公表としかるべき対応を今後も求め続ける」とした。

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