消防ヘリから4・5キロ重り落下 北海道・石狩、けが人なし

 国土交通省は17日、北海道石狩市の上空で16日、飛行中の札幌市消防航空隊のヘリコプターから、つり下げ装置に取り付けていた重りが林に落下したと明らかにした。けが人はいなかった。

 国交省は、事故につながりかねない重大インシデントに認定。運輸安全委員会が航空事故調査官2人を現地に派遣し、原因を調べる。

 国交省によると、ヘリは4人が搭乗し、16日午後3時5分ごろ石狩市内の場外離着陸場から離陸。午後3時55分ごろ、同市新港東付近の上空約55メートルでつり下げ装置を使って訓練中に約4・5キロの重りが落下した。

 重りはつり下げを安定させるための物で、既に回収されているという。札幌市消防局は「被害はなかったものの、事故防止対策を進め、安全運航に努めたい」としている。

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