熊本豪雨、ヘリでの救助続く 住民「安堵した」

 熊本県南部を襲い、大きな被害をもたらした豪雨。幹線道路が寸断され5日も早朝からヘリコプターでの懸命の救助が続けられた。不安な一夜を明かして救助された住民は安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 熊本県八代市の会地(あいち)公園では、多目的広場が臨時のヘリポートとなり、自衛隊や県、各地から応援に駆け付けたヘリが早朝から離着陸を繰り返した。

 到着した人々の中には抱きかかえられるようにヘリを降り、救急車で搬送される人も。救助された同市坂本町の無職、宮坂茂盛さん(83)は自宅は被災を免れたが、周囲の道路が通行できなくなり、妻や近所の人ら計7人で救助を待った。「自宅裏の崖が崩れないか心配だった。雨は怖いね」とほっとした表情を浮かべていた。

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