続く大雨 土砂災害警戒 地盤緩み少しの雨でも警戒レベル高まる

 13日正午現在、土砂災害の危険度が高い地域は東北、九州の一部に限られているが、同庁天気相談所の立原秀一所長は「今は危険度が低くみえても、これまでの雨の影響で、数時間で数十ミリの雨だけで一気に警戒レベルに達する地域が西日本・東日本に広がっている」と指摘する。

 立命館大の藤本将光准教授(地盤工学)も「長期間雨が降ったことで土壌などに相当量の水分がたまっている」と指摘。「表面が崩れる表層崩壊だけでなく、岩盤から崩れる深層崩壊も起こりうる」といい、「少しの雨や雨が上がってから時間差で土砂災害が起こる可能性があり、雨が弱まっても安心はできない」と警鐘を鳴らしている。

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