雨量、月平年値3倍超も 2ルートで水蒸気が流入

 気象庁は31日、特に九州に大きな被害をもたらした豪雨について、3~14日に降った雨の分析結果(速報値)を発表した。南シナ海と東シナ海から大量の水蒸気が流入し、鹿児島県鹿屋市や熊本県天草市、和歌山県有田川町では7月の平年値の3倍を超える雨が降った。

 気象庁によると、水蒸気の流入は前線に沿った南シナ海ルートと太平洋高気圧の周囲を回る東シナ海ルート。大量の水蒸気が西日本と東日本に集中した。低気圧や前線の影響で上昇気流が強まったことも積乱雲の発達につながったとみられる。

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