河井克行被告の公判、11月4日再開へ 東京地裁

 昨年7月の参院選広島選挙区をめぐり、公選法違反の罪に問われた元法相で衆院議員、河井克行被告(57)の公判について、東京地裁と検察側、弁護側が27日、3者協議を行い、審理が中断している公判を11月4日に再開すると決めた。関係者への取材で分かった。

 克行被告は9月15日に弁護人を解任し、公判が約1カ月半にわたり中断。今月、解任した弁護士らを再び選任するなどしていた。今月22日には妻で参院議員、案里被告(47)の公判に証人として出廷し「私自身が刑事被告人であり、必要なことは自分自身の裁判で申し上げる」などと繰り返し、大半の証言を拒絶した。

 検察側は当初、現金を受領したとされる地元議員ら計139人の証人尋問を申請したが、中断で大部分が実施できていない。11月4日の公判では、検察・弁護側双方の主張の確認や、証人尋問のスケジュールなどを話し合う予定。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ