診療所無許可で開設した疑いなどで男女2人書類送検 神奈川県警

 診療所を無許可で開設したうえ、医薬品を販売したとして、神奈川県警生活経済課は13日、医療法違反(無許可開設)と医薬品医療機器法違反(無許可医薬品販売)の疑いで、診療所の実質的オーナーで東京都中央区の会社役員の男(70)を書類送検した。容疑を認めている。

 書類送検容疑は平成29年2月1日から昨年9月30日までの間、東京都新宿区内で、同区保健所長の許可を受けずに診療所を開設したうえ、令和元年5月21日から同12月23日ごろまでの間、2回にわたり、ベトナム人女性に医薬品のエストリール膣錠50箱(代金計11万3400円)を無許可で販売したとしている。

 また、同課は男が診療所を開設するにあたり、開設者を装って名義を貸し、診療所開設届などを提出させるなどしたとして、医療法違反(無許可開設)などの疑いで、東京都港区の医師の女(50)も書類送検した。容疑を認めている。

 同課によると、男は名義を貸した報酬などとして、女に計約1230万円を支払っていたという。

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