宮城県沖地震、30年以内「60~70%」に上昇、長期評価更新

 政府の地震調査委員会は13日、今後の地震の発生確率を予測する長期評価を更新した。宮城県沖の陸寄りで起こるマグニチュード(M)7・4前後の地震(宮城県沖地震)について、30年以内に起こる確率が、昨年の「60%程度」から「60~70%」に上昇した。この領域で地震が発生する間隔が38年と短いためだという。

 北海道・十勝沖でM8・0~8・6程度の地震が起こる確率も、昨年の「9%」から「10%程度」に上昇した。一方、M8~9級の南海トラフ地震の発生確率は、「70~80%」と変化はなかった。

 地震の発生確率は毎年更新され、過去の発生間隔や直近の地震からの経過時間などをもとに算出。想定された地震が発生しない限り、年数経過に伴って確率は上昇する。

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