西日本豪雨2年 ギャラリー水没、堤防増強で庭を縮小 それでも愛着ある土地で暮らす

前の写真へ
氾濫した肱川。道路のカーブミラーが上部近くまで水没している=平成30年7月7日(堀田由美子さん提供)

氾濫した肱川。道路のカーブミラーが上部近くまで水没している=平成30年7月7日(堀田由美子さん提供)

 ひたひたと押し寄せる水が堤防を越え、見る見るうちに1階のギャラリーが水没した。愛媛県大洲市五郎にある自宅兼ギャラリーで画廊「トゥデイズギャラリー」を経営する堀田由美子さん(65)は今もそのときを思い出す。2年が経過し、ギャラリーは再び展示会を開けるまでに復活したが、今度は治水対策の影響で庭が削られようとしている。それでも長年暮らした愛着ある土地。「どんな景色になるのか…」。今は次の災害が起こらないことを祈りつつ、静かに見守っている。(村上栄一)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ