「もうダメだ」防災意識高かった旅館でも…女将ら濁流飲み込まれ

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湯平温泉「つるや隠宅」の花合野川に面した家の土台は、豪雨で増水した川の激しい流れにより崩落していた=11日午後、大分県由布市(寺口純平撮影)

湯平温泉「つるや隠宅」の花合野川に面した家の土台は、豪雨で増水した川の激しい流れにより崩落していた=11日午後、大分県由布市(寺口純平撮影)

 7日深夜に豪雨となった大分県由布市で、一家4人が車ごと川に流され、旅館経営の渡辺登志美(としみ)さん(81)が死亡、3人が行方不明となった。渡辺さんの旅館は川沿いにあり、日ごろから災害に備えて早めに行動。前日の6日夜も避難していたが、7日は自宅に戻って避難が遅れ、移動中に濁流に襲われた。防災意識が高かった一家の被災。親族は「悲しい思いをしないよう早めの行動を」と訴えた。(花輪理徳、石原颯)

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