学校現場に豪雨の爪痕 心の傷、学習遅れ…専門家「長期的なケアを」

通学路が土砂で埋まり、公共施設で臨時授業を受ける八代市立八竜小学校の児童ら=16日、熊本県八代市(寺口純平撮影) 

通学路が土砂で埋まり、公共施設で臨時授業を受ける八代市立八竜小学校の児童ら=16日、熊本県八代市(寺口純平撮影) 

 九州を広範囲に襲った豪雨災害は、子供たちの学びの場にも影響を与えている。熊本県内では校舎が浸水した球磨(くま)村の小中学校などで休校が続いているほか、すでに再開した学校でも避難所から通学する子供は多い。新型コロナウイルスに続く休校で学習の遅れのほか、自宅が濁流にのまれるなど、被災した子供の心理的負担も懸念されており、専門家は「心の傷は見えにくい。長期的なケアが必須」と指摘している。(中井芳野)

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