全身オレンジ色オニオコゼ、魚市場で発見 神戸・須磨海浜水族園へ

 兵庫県神戸市沖の瀬戸内海で9日、全身がオレンジ色のオニオコゼが1匹、捕獲された。通常は黒か茶褐色で、専門家は「何らかが原因の色彩変異ではないか」としている。

 同市漁業協同組合所属の漁船「繁丸」が、須磨海岸の南西沖で漁をしていた際に網にかかったという。船長の小原規(ただし)さん(39)は「24年間漁師をしてきたが、初めて見た」と話していた。

 同市立須磨海浜水族園によると、オニオコゼはカサゴ目フサカサゴ科で全長約20センチ。日本近海から東シナ海にかけての温暖な海域に生息し、背びれのとげには強い毒がある。県内でも年に5~6回ほどしか発見例がないという。

 今回捕獲されたオニオコゼは全長約30センチで比較的大きめで、同水族園に引き取られた。展示時期は調整中だという。

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