銅版画家、深沢幸雄氏が死去

 深沢幸雄氏(ふかざわ・ゆきお=銅版画家、多摩美術大名誉教授)2日、老衰のため死去、92歳。通夜は7日午後6時、葬儀・告別式は8日午前11時、千葉県市原市牛久848の1、セレモニーホール白水会館。喪主は長女、暁子(あきこ)さん。

 山梨県生まれ。東京美術学校(現・東京芸術大)卒。初期には人間の心の奥底を探求するモノクロ作品が多かったが、昭和38年に銅版画の指導のためメキシコを訪れて以降、人類の歴史や伝説をテーマにした壮大な作品を展開。多彩な銅版画技法を駆使した詩情あふれる作品で知られ、国内外で展覧会が開かれるなど高い評価を得た。

 昭和62年、紫綬褒章、平成6年にメキシコ政府のアギラ・アステカ勲章を受章。7年、旭日小綬章。

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