最古の銀河を発見 132億年前と英チーム

 宇宙が誕生してから6億年後、今から132億年前の最も古い銀河を見つけたと、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなどのチームが8日、発表した。これまでの記録を1億年さかのぼった。

 134億年前には、この銀河の中で星が活発にでき始めていたとみられ、チームは「同様の観測を進めることで、宇宙初期の星の誕生までたどることができるだろう」としている。

 チームは、ハッブル宇宙望遠鏡で見つけた銀河を、非常に高い感度を持つ南米チリのアルマ望遠鏡で詳しく調べた。

 この銀河に含まれるちりや酸素が放つ電波を分析した結果、今から132億年前の銀河と確認した。地球がある天の川銀河と比べ、星の誕生は10倍ほど活発だったらしい。

 アルマ望遠鏡には、日本の国立天文台なども参加している。

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