第88期棋聖戦決勝トーナメント 木村一基八段と村山慈明七段が2回戦へ

 将棋の羽生善治棋聖(46)=王位・王座=への挑戦権を争う第88期棋聖戦(産経新聞主催)決勝トーナメント1回戦、三浦弘行九段(43)対木村一基八段(43)、村山慈明七段(32)対山崎隆之八段(36)の2局が17日午前10時から行われ、木村八段と村山七段が勝ち、2回戦に進出した。

 【三浦弘行九段-木村一基八段】(東京・千駄ケ谷の将棋会館)

 三浦九段はコンピューターソフトの不正使用疑惑を指摘され、昨年10月12日から同年12月末まで出場停止処分を受けた。その後、不正の証拠はないと認められて復帰。2月13日、竜王戦の予選で羽生善治棋聖(46)=三冠=に敗れ、復帰戦を白星で飾れなかった。2戦目も負け、今対局は復帰後、3戦目となった。

 三浦九段は前期ベスト4で、今期は決勝トーナメントから登場。木村八段は今期の棋聖戦、2次予選で田中寅彦九段(59)、行方尚史八段(43)、青嶋未来五段(22)に勝って、決勝トーナメントに進出した。両者の対戦は14局あり、成績は三浦九段9勝、木村八段5勝。

 持ち時間は各4時間。木村八段の先手で始まったが、午後7時44分、117手で千日手が成立した。

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