仏具店、愛らしいお祈りグッズがズラリ「新しい“こころの産業”を」

 【いまどき仏具店】

 きょう3月20日は春の彼岸(23日まで)の中日。故人や祖先を供養する。そんな彼岸に先立ち、仏具の大手はせがわ(東京都文京区)が、仏具店のイメージを一新する新ブランドの展開を始めた。親子連れや若者に足を運んでもらい「新しい“こころの産業”を構築したい」という。10日にショッピングセンター(SC)「トレッサ横浜」(横浜市港北区)にオープンしたばかりの1号店におじゃました。

 ■トイレの横からの脱出と自分へのI LOVE YOU

 「とかく仏具店は『重い、暗い、入りにくい…』のイメージが先行しがち。SCのテナントに入るなら、建物の端っこやトイレの横が定位置だったりします。でも、今回の新店舗はまったくの別物。SCのど真ん中に陣取ることができる店舗形態です」

 同社取締役(SC開発部担当)の砂田浩孝さんは、新ブランドに自信をみせる。

 「こころのアトリエ」。これが、新しいブランドの名前だ。

 供養とは、つまるところ大切な人、あるいはペット、時には自分自身に向けた「I LOVE YOU」の意思表示ではないか? そんな気持ちを形にできる場所。それが、「こころのアトリエ」なのだという。

 仏壇や仏具の購入という「目的買い」がほとんどという同社は、郊外型の路面店を中心に店舗を展開している。

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