足利の「山姥切国広」展かつてない盛況 もてなし徹底、「神対応」好評

 名刀「山姥切(やまんばぎり)国広」の特別展で、足利市のもてなしが「神対応」と“刀剣女子”の間で好評だ。連日にぎわいを見せる同市立美術館(同市通)の特別展「今、超克のとき。山姥切国広、いざ、足利」(4月2日まで)の充実した展示内容に加え、素早い情報提供、グッズ販売や会場案内の適切な対応も評価が高い。「神対応」効果もあり、連日1千人以上が訪れ、入館者記録を更新中だ。 (川岸等)

 ◆「足向けて寝られない」

 「神対応すぎて足利に足向けて寝られない」「美術館、協力店含めあまりの神対応っぷりにただただ頭が下がる思い」「各地の(刀剣展の)神対応の集大成って感じ」。短文投稿サイト「ツイッター」にはこんなつぶやきがあふれる。

 福岡から訪れた女子大生4人は「刀だけでなく足利との関連、歴史背景がよく分かった」。入館者に無料配布されるカラー12ページのリーフレットも好評で、「無料でいいのか」「めちゃくちゃ豪華で、買ってもいいのよ」と称賛の嵐。本来開催される学芸員のギャラリートークが混雑で開催できないため、「代替措置として内容を充実した」(市教委文化課)経緯がある。

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