かわいすぎる! ふわふわ毛並みにリアルな表情「犬ぽんぽん」 手芸本で異例の大ヒット

 書店で平積みされている表紙のかわいさに、思わず駆け寄ってしまった。ふわふわの毛並みに、愛らしい表情。「ぽんぽん」!? 

なるほど、これが手芸本としては異例の大ヒットを記録している「動物ぽんぽん」のシリーズか。

■すでに3刷5万部

 駆け寄ってしまったのは、trikotri/黒田翼さんの「犬ぽんぽん」(誠文堂新光社刊、1200円+税)。表情豊かな犬の顔を、毛糸を巻いた「ぽんぽん」で作ろうという手芸の本だ。

 昨年2月に1作目「動物ぽんぽん」が出ているが、こちらは発行部数14万3000部の大ヒットとなっている。

 ぽんぽんの題材を犬だけに絞った、こちらの「犬ぽんぽん」も発売2カ月で3刷5万部と好調だ。

 ぽんぽんになったポメラニアン、シベリアン・ハスキー、チワワ、シバイヌなど、23種31タイプの犬たちを見ているだけで楽しい。

■フランスなど海外でも人気

 毛糸をぐるぐる厚紙などに巻いて、真ん中を結んで切り開く「ぽんぽん」そのものは、作ったことがあるという人も多いだろう。

 また、パーツで目を付けたり、耳の形に切ったフェルトシートをボンドで接着したりする「ぽんぽん手芸」は以前からあり、ぽんぽん作り専用の用具「ポンポンメーカー」も販売されている。

 が、黒田さんの作品の魅力は、ぽんぽんとは思えないリアルで精巧な表現にある。

 黒田さんは東京芸術大学で油絵を専攻。卒業後、手芸店に勤めていたときにぽんぽん作りを始めた。

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