眞子さまご婚約 女性皇族の嫁ぎ先、ほとんどが旧家

 戦後に結婚した女性皇族は、そのほとんどが旧皇族や旧華族、茶道家元などの旧家に嫁いでいる。最近では平成26年に高円宮家の次女、典子さんが出雲大社の宮司を担う旧男爵家の千家国麿さんと結ばれた。一方、17年に天皇、皇后両陛下の長女の(紀宮)清子さんが東京都職員、黒田慶樹さんと結婚した際は、過去の例にこだわらないカップルとして大きな話題となった。

 戦後、新憲法下で初めて結婚した女性皇族は、昭和天皇の三女、(孝宮)和子さん。昭和25年に最も格式の高い公家「五摂家」の一つで旧公爵家の鷹司平通さんを相手に選んだ。27年には、四女(順宮)の厚子さんが旧岡山藩主家の池田隆政さんと結婚。五女の(清宮)貴子さんの結婚相手は、旧佐土原藩主家で日本輸出入銀行(当時)勤務の島津久永さんだった。

 昨年薨去(こうきょ)された三笠宮さまの長女、●(=ウかんむりの下に心、その下に用)子(やすこ)さんの夫の近衛忠●(=火へんに軍)さんは、旧熊本藩主家の細川家から五摂家の近衛家の養子となっている。次女、容子(まさこ)さんの夫は、茶道裏千家の千宗室家元。

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