しあわせの国・眞子さま同行記(2)感動的な歓迎行事 準備中に国王夫妻登場のうれしいハプニングも

 太鼓、かね、ラッパの伝統的な演奏隊に、華やかな衣装を身にまとった踊り手たち。地面に敷いた赤絨毯には色とりどりの米粒で描かれた花の模様-。

 秋篠宮さまご夫妻の長女、眞子さまのブータンご訪問は2日目を迎え、首都ティンプーにある政教の中心で政府機関や僧院を兼ねる城塞「タシチョゾン」では、ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻への表敬が行われた。

 国王が待つ執務室に向かう途中の中庭では歓迎行事が執り行われ、演奏隊と踊り手の隊列に続いて振り袖を着た眞子さまのお姿が見えたとき、感動を禁じ得なかった。自国の皇族が盛大な歓迎を受けていることが誇らしいからなのか…。

 眞子さまが歩かれた、一人が通れるくらいの幅の赤絨毯には、一定の間隔で、さまざまな形をした美しい模様が描かれていた。近づいてみると、黄、青、緑、白、オレンジ色の米粒であしらわれたものだった。

 その由来を近くにいた政府職員に聞いてみると、それぞれがブッダにささげられた花をかたどったもので、つまりは対象の客を迎え入れる喜びが「ブッダに花をささげたときの喜び」と同じことを表現しているという。製作には相当な時間を要すると思われるが、花の模様は客が歩いて崩されることを前提としており、今回も行事後に当然ながら「花は散っていた」。

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