「太陽を連れてきてくださった」  眞子さま、女性皇族の目線で存在感示され

 眞子さまが「幸せの国」として知られるブータンで3回目となる海外公式訪問を果たされた。国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)との婚約内定を今夏に控え、海外での最後の公務となる可能性がある今回の訪問でも、若い女性皇族ならではの目線で友好親善に努められた。

 「眞子さまが太陽を連れてきてくださった」

 2日に面会されたジェツン・ペマ王妃は、数日前まで降り続いた雨を引き合いに、眞子さまへの歓迎の気持ちを示した。ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王も加わったご歓談の様子は、翌日の現地主要紙が1面トップで伝えた。

 4日の「花の博覧会」開幕式典でも国王夫妻の間に挟まれ、会話を楽しまれた。特に25歳の眞子さまと27歳で同世代の王妃とは、会場内でも見送りの乗車時にも常に言葉を交わされており、親密ぶりが見て取れた。

 眞子さまは大学卒業時の宮内記者会への文書回答で、母の秋篠宮妃紀子さまから公務に臨む姿勢について「ひとつひとつを丁寧に、そして心をこめて務める姿勢の大切さ」を聞かされていると明かされた。

 心を込めた姿勢は、ブータン国民と直接触れ合われる場面でも見受けられた。同国入りして最初に訪れた民俗伝統博物館では、土壁作りを実演した男性の手に泥が付き、握手ができないと分かると、肩を軽くたたいて謝意を伝えられた。

 宮内庁関係者は「細やかなご配慮は女性皇族ならではのもの。友好関係の強化に果たされる役割は大きい」と強調した。(伊藤真呂武、福田涼太郎)

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