手術死問題で群馬大病院が遺族に賠償

 群馬大病院で同じ男性医師(退職、懲戒解雇相当)の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、病院は14日、一部の遺族へ賠償金を支払ったことを明らかにした。金額については「遺族が希望していない」として公表しなかった。

 群馬大病院によると、病院側が賠償責任を認めた遺族のうち約6割に支払いを終えたという。残りの遺族は、男性医師らに手術の経緯などを直接説明するよう求めており、示談に応じていない。医師らは説明する意向を示しているが、実現していない。

 群馬大病院では、男性医師の腹腔鏡や開腹の手術を受けた18人の死亡が平成26年に判明。その後の病院の調査でさらに12人の死亡も明らかになった。

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