藤井聡太四段の対局中の出前ですっかり名所に 東京・千駄ヶ谷の「みろく庵」はどんな店か 「豚キムチうどん」とは

 プロデビュー後、29連勝を果たし将棋の連勝記録を30年ぶりに塗り替えた中学3年生の天才棋士、藤井聡太四段(14)。抜群の大局観を養う上で一役買ったのではないか-と、注目を集めたのが「豚キムチうどん」。新記録である29連勝がかかった対局中、麺党で知られる藤井四段が将棋会館(東京都渋谷区)で昼食に頼んだ。出前をした日本そば店「みろく庵」は、今では名所となり、藤井四段の勝負強さにあやかろうと、豚キムチうどんを頼む客が引きも切らないという。

■5店のメニューから選んだ「みろく庵」の豚キムチうどん

 「藤井君が食べたと報道されたら、突然豚キムチうどんが人気メニューになってしまいました。(食べれば勝負事に強くなれると)縁起をかついでいるのかな。暑い日が続くっていうのに、売り切れてしまう日もあるんですよ。もう、ちょっとしたフィーバーですね」

 うれしさと困惑が相半ばといった複雑な面持ちで話すのは、「みろく庵」(檜垣善啓社長)を切り盛りする女将(おかみ)、檜垣えりこさん(66)だ。

 「みろく庵」は、JR千駄ヶ谷駅(同区千駄ヶ谷)から歩いて3分、将棋会館からなら15分ほどの住宅街にある、ごく普通のそば店だ。

 6月26日、藤井四段は公式戦無傷の29連勝をかけて「将棋会館」で行われた第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦、増田康宏四段(19)との対局に臨んだ。

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