ネット動画「ビックリ日本」再生1億回 天津飯、オムライス、梅干し…在日外国人の“カルチャーショック”を映像に

 大阪在住の外国人らがカルチャーショックを受けた日本の生活習慣や食文化などを発信するインターネット動画が人気だ。大阪市福島区の映像制作会社「P-CUBE(ピー・キューブ)」が7年前から計300本以上を配信。インバウンド(訪日外国人客)の急増を背景に、今年5月には再生回数が1億回を超えた。ガイドブックには載っていないリアルな日本が見られると、特に台湾や中国で話題になっているという。(益田暢子)

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 動画のタイトルは「ビックリ日本」。中国人や米国人らがリポーターとなり、オムライスや天津飯といった日本にしかない料理や野菜の無人販売所、100円ショップといった気になるスポット、銭湯や電車内でのマナーなど、さまざまな“驚き”を取り上げている。いずれも10分程度で動画投稿サイト「ユーチューブ」や無料映像配信サービス「GYAO!(ギャオ)」のほか、中国の動画配信サイトでも公開中だ。

 仕掛け人はピー・キューブの社長、池田由利子さん(51)。平成21年に入社した中国人男性から梅干しを初めて食べて驚いたと聞き、数々のカルチャーショックを「映像にしてみたら面白いのでは」と提案したことがきっかけだった。

 22年7月、「ビックリ大阪」の名で動画の配信を始め、翌年、「ビックリ日本」に改名。週1のペースで配信している。

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