日野皓正、背負わされていた“しつけ” 「命を張って教えないと…」公立の学校長からは感謝

 世界的なトランペッター、日野皓正(てるまさ、74)が、世田谷区教育委員会主催のコンサートで、中学生バンドが演奏中、バンドメンバーの男子中学生に往復ビンタを浴びせたと、8月31日発売の「週刊文春」が報じている。

 2年前、ちょうどジャズドラマー志望の少年を鬼教官がシゴキまくるアカデミー賞候補作「セッション」が物議を醸した頃、日野を取材した。

 当時、「映画は見ていない」としながら、毎年夏に中学生のビッグバンドを“熱血指導”していることは隠さなかった。

 「親に言われて嫌々やってるような子がいて、俺、譜面を破いて帰ったこともある。あとで譜面をテープで止めてあって、『先生、あの曲やりたいんですけど…』と言いに来た。見違えるほど音が変わっていましたよ。こちらも命を張って教えないと」

 “平等教育”に力を入れる世田谷区だが、行き着く先で忘れられた躾(しつけ)まで負わされていた。

 「甘やかしたり、手法を知らないから子供たちがダメになる。子供たちの感性は大人の100倍あるから、やる気になれば何でもできるんです」

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ