中公新社が新刊「民進党蘇生計画」→直後に“解党”「一寸先は闇」嘆きに大反響

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 第48回衆院選が10日、公示日を迎えたが(22日投開票)、中央公論新社(東京都千代田区)がぼやいている。「『2017年なんとも間が悪い出版大賞』があれば狙いたいレベルです」。9月25日に刊行した電子書籍「民進党蘇生計画」(Kindle版・300円)のことだ。「蘇生」するはずだった民進党は、発売直後に事実上の解党が決定。月刊論壇誌「中央公論」編集部の公式ツイッターが「刊行したばかりなのに…。盛者必衰。因果応報。一寸先は闇」と嘆きのつぶやきを投稿したところ、3千以上のリツイート(10月6日現在)を集める大反響となったのだ。

■緊急討論「なぜ私たちは支持を得られないのか?」

 ツイッターでの反応は「爆笑必至でしょ」など面白がるものが主だが、「逆に読んでみたい」「かえってなかなかに読み応えがあるかも」といった好意的な声も少なくない。

 「民進党蘇生計画」は「中央公論」8月号(7月10日発売)の特集記事を抜き出して電子書籍化したもの。

 中心となるのは、当時の同党の著名議員である次の4人による緊急討論。

 ・玄葉光一郎氏

 ・福山哲郎氏

 ・玉木雄一郎氏

 ・山尾志桜里氏

 司会はジャーナリストの田原総一朗氏で、テーマは「なぜ私たちは支持を得られないのか?」。

 民進党が弱い要因として北朝鮮の挑発▼高い株価▼政権のメディアコントロール-を挙げる玄葉氏の現状認識や、スキャンダルで離党を余儀なくされた山尾氏が「(皇位継承問題などに関し民進党は)『保守』たる役割を果たしたし、これからも果たしていく」などと述べる部分など、今振り返ると味わい深い記述が多い。

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