チバニアン 「とてもうれしい」「驚いた」日本チームが会見 審査委員の73%が支持

 約77万~12万6千年前の地質年代を「チバニアン」(千葉時代)と命名する見通しになった日本の研究チームは14日、都内で会見し「とてもうれしい」などと喜びを語った。

 チームは国際学会の1次審査で、命名を争ったイタリアの2カ所を破ったと正式に発表。代表の岡田誠茨城大教授が12日、審査委員からのメールで結果を知ったという。

 委員の投票で60%以上の支持を得られなかった場合は上位2カ所の決選投票になるが、日本は有効票の73%を獲得。岡田氏は「決選投票になると思っていたので驚いた。正直ほっとしている」と語った。

 早ければ来年の正式承認に向け審査はさらに続く。チームは名前の由来となった千葉県市原市の地層のデータを追加で論文発表する予定で、岡田氏は「ベストを尽くすしかない」と気を引き締めた。

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