昭和の川崎駅前がジオラマでよみがえる 川崎市市民ミュージアムで「ヒストリー展」

 川崎市市民ミュージアム(中原区等々力1の2)で、写真や映像などを通して昭和30~40年代の川崎市を紹介する企画展「川崎ヒストリー展」が開かれている。

 同館所蔵のモノクロ写真15点や古地図のほか、当時の川崎駅前を再現したジオラマを展示。映画館で上映されていた「市政ニュース」の約1時間40分の映像も見ることができる。

 昭和30年代後半の川崎駅前を撮影した写真は、ロータリーにたくさんのバスが止まり、路面電車が走る様子など、高度経済成長期の活気を感じることができる。川崎駅前初のデパート「小美屋」のチラシからは、当時の市民の生活が伺える。ジオラマは昭和38年ごろの川崎駅前。カラー写真などをもとに色も再現している。

 企画展は、市の変遷を記録に残すとともに、増え続ける転入者に対しても、市への理解を深めてもらうことを目的としたという。

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