ネット転売で高値… シャンシャンぬいぐるみ パンダ狂騒曲は時代超え

 幼いころ、「トントン」と名付けたパンダのぬいぐるみを肌身離さず持ち歩いていた。昭和61年に上野動物園で生まれたジャイアントパンダの雌「童(トン)童(トン)」のことだ。物心がついていない幼児がどこで関心を持ったのか不思議に思っていたが、連日の“シャンシャン(香香)狂騒曲”を取材し合点がいった。19日の一般公開初日、観覧を終えた人々はそろって「ずっと見守ってきた」「まるで親心」と目尻を下げた。

 重さというユニークな方法で成長を実感させてくれたのが、園内のお土産店で販売する2種類のぬいぐるみだ。淡いピンク色で147グラムの「生後2日目」(1728円)、うっすらと黒いもようが現れた284グラムの「生後10日目」(2376円)が人気との記事を掲載したが、インターネットのフリーマーケットアプリでは定価を上回る出品が続出。セットで1万円以上でも買い手がつくありさまで、転売目的や、同一人物の大量出品もありそうだ。

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