スマホゲーム「うんコレ」で医療情報もアイテムゲット 開発資金の調達を開始

 日本うんこ学会は2月9日、ユーザーが排便の報告してキャラクターやアイテムを入手するヘルスケアスマホゲーム「うんコレ」を開発するため、クラウドファンディングでの資金調達を始めた。

日本うんこ学会が開発するヘルスケアスマホゲーム「うんコレ」とは?

日本うんこ学会が開発するヘルスケアスマホゲーム「うんコレ」とは?

 「うんコレ」は、腸内細菌を擬人化させたキャラクターとともに敵と戦うソーシャルゲーム。“課金の代わり”に排便状況を報告をすることで、強いキャラクターやアイテムを収集できるのが特徴。

 排便の頻度や便の色、形などを入力し、病気の可能性がある場合は体調に関する質問も追加される。便秘の場合は快便のためのアドバイスを受けることができる他、病院での検査が必要と判断されるとアラート(警告)が出る仕組みになっている。

キャラクターの質問に答えて排便状況を報告していく

キャラクターの質問に答えて排便状況を報告していく

 開発背景について同学会の石井洋介会長(消化器外科医)は、「大腸がんなど、腸の疾患で症状が最も早く出るのは“うんこ”。ユーザーに日常的に排便状況を確認させることで、病気の早期発見につなげていきたい」と説明している。

 「病気が進行する前に患者自身が異変に気付くためにも、普段から医療情報や健康に興味を持ってもらいたいと考えていた。しかし、医療情報は興味がある人にしか届かない。生活に身近なスマホゲーム(エンターテインメント)と融合することで医療情報をより多くの人に届けたい」(石井氏)

 クラウドファンディングでの資金調達期間は3月20日まで。目標額は300万円。調達に成功した場合、4月末に「うんコレ」をリリースする予定。

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