新幹線は基調色を濃紺に統一 夏場の白い上着を廃止、在来線はノーネクタイに JR東海

 【制服図鑑】

 □JR東海

 JR東海は発足30周年を迎えた平成29年、東海道新幹線の運転士や車掌ら乗務員、駅員と在来線乗務員らの制服を全面的に刷新した。制服のリニューアルは平成4年以来で、これまでの「安全、信頼感、洗練」というコンセプトに加え、機能性も追求した。

 新制服は通年で濃紺が基調になった。東海道新幹線では春、秋、冬の3シーズンの制服に従来のダブルスーツを踏襲。女性が6つボタン、男性が4つボタンだったが、ともに6つボタンに統一した。ポケットは懐中時計などの携帯品の収納に合わせた仕立てで、シルバー、えんじ、水色のネクタイを着用する。

 ファッションデザイナー、山本耀司さんがデザインし、夏場の代名詞だった白いスーツは変更。上着も廃止し、濃紺のパンツに織り柄ストライプの白いシャツ姿になった。パンツと色を合わせたベストとネクタイを新たに設定した。

 駅員や在来線乗務員の制服では夏服のネクタイをやめ、肩章や襟章がついた正装感のある洗練された開襟シャツを採用。新たにベストを導入した。3シーズン用はシングルスーツのボタンを金色に変更するなど、スタイリッシュな装いとなった。

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