外壁はがれた彦根城、修復作業スタート 昨秋の台風で被害

 昨年10月の台風21号で外壁の漆喰(しっくい)がはがれるなどの被害があった国宝・彦根城(滋賀県彦根市)の修復作業が7日から本格的に始まった。工事に伴い、天守へのルートの一つ「黒門山道」は11月30日まで通行止めとなる。

 彦根城では、台風21号で天守とともに国宝に指定されている多聞櫓(たもんやぐら)の白壁がはがれた。また、天守の一部でも漆喰がはがれかかっていることが分かり、修復することになった。

 修復作業は、天守3階南面と東面(約22平方メートル)と多聞櫓北面(約66平方メートル)で漆喰を上塗りする。この日は小雨のなか、作業員10人が仮設の足場作りなどを行った。漆喰塗りは今月中旬から本格化する。事業費は約2200万円。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ