陶磁器のような花「ホヤ・インペリアリス」10年ぶり開花 京都府立植物園

 京都府立植物園(京都市左京区)で、陶磁器のような質感の花が特徴的な植物「ホヤ・インペリアリス」が開花した。国内での開花は珍しく、同園では約10年ぶり。観覧温室で17日ごろまで楽しめるという。

 マレーシア、フィリピン原産のキョウチクトウ科ホヤ属の植物。葉や茎に厚みがある多肉植物で、樹木などに巻き付きながら成長する。葉の付け根から伸びる花茎には、肉厚で五芒星のような形をした紅赤色の花を5~10輪ほど咲かせる。花の直径は約7センチと、ホヤ属の中では最大級。陶磁器のような光沢を放つことから、海外では「磁器の花]と呼ばれているという。

 温室係長の山方政樹さん(54)は「開花は珍しいので、鮮やかで大きく育った花をぜひ見に来てください」と話した。問い合わせは同園(電)075・701・0141。

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