西日本豪雨 大雨の防災行政無線流れず 兵庫・丹波市長が陳謝

 西日本豪雨で、兵庫県丹波市山南町地域に6日夜から8日深夜にかけて、防災行政無線が放送されなかったことがわかり、谷口進一市長が11日、会見で陳謝した。

 市によると、防災行政無線は6日午後6時45分から「自主避難所の開設」などの情報を随時、放送していたが、山南町の住民から災害ゴミなどの対応についての問い合わせが相次ぎ、同地域の防災無線が放送されていないことが判明した。

 市が原因を調べたところ、防災行政無線のデジタル化で新設した放送設備のトラブルとわかった。

 今回の大雨で同市では10日現在、床上浸水17軒、床下浸水227軒の被害があり、山南町内でも7日に最大7世帯(15人)が自主避難した。谷口市長は「今回の不手際は市民の生命にかかわる重大事案と強く認識している。再発防止に努めたい」と述べた。

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