「不審船から凶器所持の乗員が上陸」、想定し訓練 青森、北木造船の窃盗受け

 日本海側沿岸などに木造船の漂着が相次いだことを受け、青森県警つがる署は12日、不審船が漂着して凶器を持った乗員が窃盗事件を起こしたと想定した訓練を、つがる市の海水浴場で、地元住民とともに実施した。

 昨年11月に北海道松前町の無人島、松前小島で起きた北朝鮮の木造船の乗員らによる窃盗事件を参考に、不審船発見時の初動対応などを確認するのが狙い。

 訓練では、船の漂着と不審者の上陸を目撃した住民が110番。男2人が小屋から発電機などを持ち出したところに、警察官が到着して職務質問。バールを持って抵抗した1人を取り押さえて逮捕する。

 青森県では昨年11月と12月に計12隻の木造船が漂着した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ