「登録実現まで全力で」三村申吾・青森知事、“6度目の正直”に期待 北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産候補選出で

 平成32年の世界文化遺産登録を目指し、北海道と青森、岩手、秋田の4道県が申請していた「北海道・北東北の縄文遺跡群」が19日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦候補に選ばれたことを受け、世界遺産登録推進本部長を務める青森県の三村申吾知事は「関係自治体の連携のもと、登録実現まで全力で取り組む」とのコメントを発表した。

 縄文遺跡群は過去5年連続で推薦が見送られ、“6度目の正直”で第一関門を突破。今後は17の構成遺跡の普遍的な価値や将来像の提示、保存活動などを進め登録を目指す。

 青森県世界文化遺産登録推進室の岡田康博室長は「人類史、現在の日本を考える上で欠かすことのできない文化遺産」と述べ、縄文遺跡群の価値を強調。選に漏れた過去5回と今回の違いに関して「より分かりやすく、世界の視点で評価できる内容の説明を心掛けた」と語った。

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