流れる水で熱冷ませ 東京駅前で猛暑対策

 足元に広がる水で、涼しさをどうぞ-。JR東日本は25日、東京駅丸の内駅前広場の路上に、厚さが約5ミリの薄い水の膜を張り、歩く人たちに心地よさを味わってもらう取り組みを始めた。周辺の御影石の舗装より、表面温度を約10度低くすることができるという。同社は9月中旬まで、悪天候を除き、午前9時から午後5時まで続ける予定だ。

 JR東によると、水の膜は、縦22メートル、横15メートルに区切った枠内2カ所に、溝から水をしみ出させてつくる。地面には傾斜を付けており、水は流れていく。膜が薄いため、靴を履いたまま歩いても、ぬれる心配がない。

 この日は通勤客が恐る恐る歩く横で、子供たちがはだしで走り回ったり水を掛け合ったりして楽しんでいた。

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