オウム死刑執行 滋賀の関連施設も厳戒態勢「住民不安の払拭に」

 オウム真理教の元幹部ら6人の死刑が執行された26日、オウム真理教の後継団体「アレフ」の関連施設(甲賀市水口町宇田)周辺では、警察官や公安調査庁の職員らが警戒にあたった。

 県警などによると、県内では甲賀市水口町と同市信楽町にそれぞれ関連施設があり、教団の最高幹部が信者数人と生活しているとみられる。

 6日に元教祖の麻原彰晃元死刑囚らの死刑が執行された際には、同庁職員が約2日にわたり警戒にあたったほか、県警も通常よりパトロールを増やしたという。6日の死刑執行後、施設では目立った動きはなかったといい、26日も周辺は、ひっそりとしていた。

 近所の男性(68)は「これだけ県警と公安調査庁の監視の目が強かったら、教団側も下手なことはできないだろう」と話す。近くの女性(75)は「地下鉄サリン事件のときの衝撃が頭から離れない。アレフは1日も早く出ていってほしい」とした。

 県警警備1課は「住民の不安を払拭するため、今後も警戒を続けていく」と話す。

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