大正レトロに合わせたもんぺスタイル 上着は絣でゆったりシルエット JR東日本の「SLばんえつ物語」

 【制服図鑑】

日本レストランエンタプライズ

 会津地方の四季折々の風光明媚(めいび)な景色を楽しめるJR東日本のSL(蒸気機関車)「SLばんえつ物語」は、平成11年4月から週末を中心に磐越西線の新津駅(新潟県新潟市)と会津若松駅(福島県会津若松市)の間を結んでいる。JR東日本は乗ること自体が目的となるような「のってたのしい列車」の一つとして同列車を位置付けている。

 車内で弁当やグッズの販売を担当するアテンダントは、SLに合わせた昔ながらのレトロ調制服を着用しており、ボトムスにもんぺを採用したのが特徴だ。上着は絣(かすり)を使用しており、青色がシャツタイプで、赤色が着物の前合わせに似たタイプになっている。

 青色柄は黒色のもんぺ、赤色柄は茶色のもんぺを組み合わせる。全体的にゆったりとしたシルエットで、作業性に優れているという。全国的にも珍しいもんぺスタイルは2代目で、上着の柄ともんぺの色を変更して現代風にアレンジした。鉄道愛好家や家族連れに人気で、アテンダントとのツーショット写真を希望する乗客も多いという。

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